財務会計論・計算で点数伸びない方の相談や質問を受けてると、「財務会計論じゃなくて、簿記を勉強しちゃってるな」と感じる時があります。特に短答では簿記的な学習法ではいくら勉強しても点数はあがらないので「簿記からの脱却」が必要です。 js.src = 'https://connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.12&appId=258432551306126&autoLogAppEvents=1'; ここでは自分が現在持っている力を最大限発揮し必死に解答する必要があります。, 解答したあとは答案をどのように作成すればいいのか?また設問ごとに難易度が明記されてあるのでどの問題に取り組むべきだったのかコメントもあるので非常に参考になります。, トレーニング編は5つのレベル(ステップ)に分かれていて、レベルごとに習得するポイントがあり、それを段階的に学ぶ事で答案能力を飛躍的に伸ばす事ができます。, 習得した後すぐに練習問題に取り組む事できるので、習得ポイントをすぐに活かす事ができ、答案作成のアプローチを丁寧に教えてもらうことができます。(詳しい解説があります), 個別問題は全部で112問で重要度は3段階あります。(A79問、B22問、C11問), テーマ別の問題構成なので気になる論点をすぐに見つけることができたり、一気にその論点を攻略する事ができます。, 重要度が付されてあるので時間がない場合は最も重要なAランクのみを繰り返し解くのがいいでしょう。, 解説は総合問題集と比べると多少説明があるので理解できるでしょうが、解答解説を見ても理解できない場合はインプットが十分とは言えないので一度テキストに戻っておくのがいいでしょう。, 10年分の出題傾向一覧があるのでどの項目が出題されているのかを確認できるのは便利です。, 総合問題集は個別問題集と違って時間内にどれだけ得点できるかが1つのポイントであり、確実に解ける問題を瞬時に見つけ出せるか?そしてそれを正確に解けるかが重要です。, 解けなかった問題や苦手な問題があれば、個別問題集で類題を解いたりテキストに戻って基礎を確認しておくのもいいでしょう。, この総合問題集は基礎ではありますが、繰り返し説く必要がありますが、ただ解けばいいのではありません。, 集計方法はどうしたら速く正確にできるのか?得点をもう少しあげるためにはどうしたらいいのか?といった事を考えながら解くようにしましょう。, ※上記は2019年度版となり、2020年8月試験対策のものは2019年12月中旬ごろ発売されるのではないかと思います。, 基本的にこの問題集は不要ですが、時間が余っている方はBランクや気になる論点があれば挑戦してみるのもいいかもしれません。, 重要論点が理解・暗記できているのかを問題を通して学習でき、解説によって答案作成能力の基礎を養う事ができます。, ※上記は2019年度版となり、2020年8月試験対策のものは2019年12月上旬ごろ発売されるのではないかと思います。, 本試験で配点が予想される箇所に配点が明記されているので自己採点もしやすく自分の実力をはかることができます。, ※上記は2019年度版となり、2020年8月試験対策のものは2019年11月下旬ごろ発売されるのではないかと思います。, 過去問で解けなかった論点でかつ重要度の高い問題はテキストや問題集に戻って必ず確認をしておきましょう。, 会計基準や結論の背景が項目ごとに掲載してあります。 △余力がある人 税理士試験 簿記論、財務諸表論、簿記検定の問題、学習方法等をアドバイス。 財表 ×問題. この記事では税理士試験の会計科目2科目のうち、財務諸表論の独学合格法について書いていこうと思います。, 直近の合格率は13.4%ですが、第67回試験に関してはほぼ30%の合格率となっています。, ちなみにその他の科目の平成30年試験(第68回)の受験者数、合格者数、合格率と平成29年試験(第67回)の合格率が国税庁のホームページで公開されているのですが、その表を見ても財務諸表論の合格率が高いことがわかります。(以下、国税庁のホームページを参照し、管理人作成), 平成30年は簿記論、固定資産税の合格率が少し高かったのもあり、財務諸表論は4番目の合格率の高さでした。, 平成29年に関しては財務諸表論がダントツの合格率でした。その他の年も(たしか私が受験した年も)財務諸表論は全科目の中で合格しやすい科目の一つです。, 勉強する時間をある程度取ることのできる学生や試験専念組、簿記・会計学に自信のある人は簿記論と財務諸表論を同時に受験すると良いですね。, 簿記論のレベルの簿記ができるようになれば、財務諸表論の計算問題はかなり楽に解くことができますし、財務諸表論の理論の勉強をすると簿記の計算がどのような会計規則からされているのかも理解することができます。いわゆる相乗効果ってやつです。, なので可能な限り簿記論と財務諸表論は同時に受験し、一気に2科目合格してしまいましょう。, 当たり前ですが一度に2科目合格すれば他の科目の勉強も早く始めることができますし、税理士試験合格にも一気にはずみがつくと思います。, 仕事をしているなどの理由で1科目しか受験できない場合は、まず財務諸表論を受験すると良いと思います。, 財務諸表論の基礎レベルの勉強ですが、ここも簿記論の基礎レベルの勉強と同じように日商簿記3、2、1級の勉強でカバーします。, 日商簿記1級では会計規則などの理論の出題もありますので、そこの勉強を丁寧にしておくと財務諸表論の勉強にも生きてきます。, 簿記論の記事でも紹介したのですが、おすすめのテキストはTAC出版から出版されている、『よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト』です。, このテキストには企業会計原則などの会計規則の原文が各章に引用されており、これを読むだけで財務諸表論の勉強になります。, というのも、財務諸表論の試験でも会計規則の原文の穴埋め問題が出題されますし、論述の問題も原文を暗記しておけば解ける問題が結構な割合で出題されるからです。, まず、TAC出版から出ている、『財務諸表論 理論問題集 基礎編』、『財務諸表論 個別計算問題集』を使用します。, この2冊は財務諸表論の本番レベルよりやや簡単ですが、基礎を固めるにはピッタリの問題集です。私はこの問題集をまず何も見ずに解いていき、できなかった問題だけを2~3回繰り返しました。, この2冊は日商簿記1級の勉強をしていれば、それほどつまずくことなく進めると思います。, 上記2冊と並行して、『財務諸表論 重要会計基準』を暗記します。最終的にはこの本をすべて暗記することになるので、できるだけ早めに手を付けておきます。, 次に、同じくTAC出版の、『財務諸表論 総合計算問題集 基礎編』、『財務諸表論 総合計算問題集 応用編』、『財務諸表論 理論問題集 応用編』を使っていきます。, 『総合計算問題集 基礎編』は簡単な総合問題が10題収録されています。財務諸表論の計算問題は総合問題形式ですので、この問題集で形式に慣れていきます。, 問題自体が難しすぎると総合問題に慣れるというより、その問題に含まれている論点を一つ一つ解き明かしていかなくてはならないので、総合問題の演習にならなくなってしまう場合があります。, その点、この問題集は一つ一つの論点は難しくないので、総合問題形式に慣れるにはピッタリの問題集です。, 各問題に制限時間が設けられていますので、1回目からできるだけ制限時間内に解くようにします。何回か繰り返し最終的にはすべての問題を制限時間内に完全に解けるようになりましょう。, 『総合問題集 応用編』は本番レベルの問題が10題収録されています。こちらの問題集も制限時間が各問題に設けられていますので、時間を計って本番だと思って解きます。, こちらの問題集は難易度の高い問題も含まれていますので、初見では満足に解答できないかもしれませんが、その問題は解説をよく読んで理解し、何回もチャレンジして制限時間内にだいたい解けるようにしておきましょう。, 『理論問題集 応用編』も良書であり、本番レベルの論述問題対策になります。解説には本番の試験で点数が配点されるであろう重要箇所を明らかにしてくれているので、本番でどの単語、文を書き漏らしてはいけないのかがわかるようになります。, こちらもなかなか初見ではすぐに解けませんが、何回も繰り返し、仮にこの問題が本番で出たら丸暗記したものをそのまま書けば良いというくらい暗記しましょう。, 財務諸表論の理論の勉強では、問題集の問題やテキストの会計規則の原文をいかに多く試験本番に持っていくかということも大事になります。, ここでまだ試験本番まで時間のある人は大原から出版されている問題集もこなしておくと良いですね。 特に理論問題に関しては本番でどのように採点されているのかわからないわけですから、いろいろな予備校の問題集の解答解説を読むのは非常に勉強になります。最低限、TACと大原の問題集はこなしておきたいところです。, ここからは直前対策の勉強法です。正直、直前対策に関してはそれほど書くことがありません(笑), というのも5月か6月あたりから予備校の直前対策を申し込んで、それを勉強するというのが勉強のほぼすべてを占めることになるからです。, 計算問題に関しては本当に予備校の直前対策だけでよく、問題数もかなりありますので、それを完璧にするだけで精一杯だと思います。, 理論に関しては直前対策だけでなく、今まで解いてきた問題集の解答例も本番で書けるようにしっかり直前まで暗記しておきます。, 私の場合、6月から直前対策に取り掛かり、市販の過去問も含めて、8月の頭にほぼ終わらせました。, ちなみに市販の過去問は簿記論と同じく税務経理協会から出版されている、『税理士試験過去問答案練習 財務諸表論』です。, その後、簿記論はともかく財務諸表論だけはどうしても合格したいという思いがあったので、念には念を入れて理論対策を念入りにしました。, 具体的には今までにこなしてきた、『理論問題集 基礎編』、『理論問題集 応用編』、『重要会計基準』を書いて総復習しました。, さらに会計学の名著である、『財務会計講義』を読み、会計法規集で細かい箇所を詰めました。, そしてこの会計法規集を読むのが本番で絶大な効果を発揮しました。(ちなみに大学院の入試でも会計法規集からの出題がありました), 会計法規集は会計規則を集めた本なので当たり前なのですが、本番の理論問題はほぼ会計法規集の暗記でクリアすることができました。, 予備校の解答速報で捨てる問題とされていた問題も、予備校の解答どおりの解答を書くことができました。, 結局、自己採点は90点超え(TAC、大原両方とも)だったので、確実に合格したなと感じたのを覚えています。, 確かに会計法規集の暗記は無味乾燥であまりモチベーションも上がらないのですが、絶大な効果を発揮するので余裕がある人は読んでおくと良いですね。, ・日商簿記3級、2級の勉強をしていない人はそこから始める。(これは簿記論でも同じですね), ・上がクリアできている場合は、日商簿記1級のテキスト、問題集で基礎を固める。(計算だけでなく、引用されている会計規則の原文をよく読む), ・余裕があれば、覚えるだけで点が取れる理論問題を得点源にするために、『財務会計講義』と『会計法規集』を読み込む。, 合格までにかかった費用は、日商簿記1級のテキスト、問題集が13,176円。(これは、簿記論と重複します)税理士試験の市販問題集が14,580円。, 簿記論とセットで受験する場合は、日商簿記1級のテキスト、問題集は重複するので、約69,000円ほどです。, TACの1年間で合格を目指す講座ですと、財務諸表論も簿記論と同じように263,000円~133,000円ほどの講座料ですし、大原も5月開講の講座ですと225,000円~221,000円ほどの講座料となっているので、やはり独学は安く済みますね。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 資格オタク(弱)による試験に関するブログ。MARCH大学経済学部主席(B3の時)→卒業→東京大学大学院経済学研究科M1→諸般の事情から中退。現在、会計事務所職員として労働中。資格試験や院試をどのように合格してきたかを書いていくつもりです。あとは日々の日記用。, 主婦/主夫にオススメな食生活アドバイザー検定試験についてわかりやすくまとめました。合格率や難易度、オススメのテキストも紹介しています。, FP(ファイナンシャルプランナー)3級に最短勉強時間で、できるだけ楽に合格する方法についての記事です。, 今回は去年の12月に合格したITパスポートの独学の仕方について書いていこうと思います。, 今回の記事では、日商簿記2級の独学の仕方について書いていきたいと思います。(これもググればたくさんブログやら何やら出てくるけども。).