前説 でもお 伝えしましたが、 犬を叩くというよりも「 刺激を与える 」ことが大切です。. 散歩には運動だけではなく、外での色々な刺激を感じさせる機会を与えるという意味があります。例えば、人や他の犬など動物の姿を目にしたり、臭いをかいだり、場合によっては直接関わるなどをしながら散歩をすることで、犬のニーズが満たされ、迷惑吠え(無駄吠え)やいたずらを軽減できる可能性が高くなります。つまり、精神的な充足やストレスを溜めない環境の確保が大切なのです。, モチベーショナルトレーニングは、犬が喜ぶことを報酬(ごほうび)としてうまくしつけに活かす方法です。つまり、犬の望ましい行動(やってほしいこと)をほめる(ごほうびを与える)ことによって、その行動を伸ばしていくポジティブなしつけ方法で、人道的な見地からも現在の主流となりつつあります。, 犬を叩きそうになったら、最初にご紹介したとおり、まずは叩く罰が犬に対してフェアではないことを思い出してください。飼い主が、「叩くことはパートナーに対して本当に正しいのか」と冷静になって自分自身に問いかけることが必要なのです。, なかには「つい叩いてしまう」といったケースもあるかとは思います。万が一、それを日常的に繰り返してしまう場合は、飼い主自身がストレス状態にあることが懸念されます。しつけがうまくいかないからと知らない間にストレスをため込んで、育児(育犬)ノイローゼに陥っているケースがあるのです。犬のしつけは子育てと同じで、心にゆとりをもちながら犬と接していくことが大切です。, もし、「言うことをなかなか聞いてくれない」「問題行動が頻繁で困っている」などのしつけに関するお悩みを抱えているのなら、専門家に相談してみましょう。犬の行動学に詳しい獣医師 か、ドッグトレーナーに一度相談してみましょう。, また、噛みグセやいたずら、ストレス解消に効果的なコング もしつけに役立つおすすめのグッズです。, 犬を叩いてしつける方法は、犬に対して決してフェアなやり方とはいえません。犬にとっては、理由もなく暴力をふるわれているのと同じだからです。それではお互いに信頼関係を築くことはできません。しつけとは、困った行動に罰を与えるのではなく、その行動を予防するための方法であることが理想です。パートナーの特性や性格を充分理解した上で、お互いの信頼性を高められるしつけを目指してください。, 犬業界のキャリアは今年で20年目。

そのような場合に、「興奮状態」から「落ち着いた状態」に気持ちを切り替えるために、犬の体に触れて刺激を与えています。, そこで今回は、【犬を叩いてしつけるメリットとデメリット】について記事をまとめました。, 今回LINE登録していただくと、特別に有料で公開しているnoteを無料でプレゼントいたします!, 昔のやり方は、犬が悪い行動をした瞬間、いきなり「パン」と引っ叩くことが主流でもありました。, 犬は「手」が痛いものだと覚えるようになるので、反射的に手を攻撃する犬になる可能性が高くなります。, 犬に「刺激を与える」ことは必要だとお伝えしましたが、あくまで犬に触れてしつけるのは「最終手段」です。, しかし、なかにはオヤツを使っても、言葉で叱っても言うことを聞いてくれない犬がいます。, 悪いことをしたら「また叩かれる」と思ってしまい、犬自身が飼い主に恐怖心を抱いてしまいます。, 叩いて叱っても、犬は一時的に悪い行動がなくなるだけで、問題行動を解決することはできません。, その理由は、叩かれる動作にビビってしまい「なんで叱られたのか」を理解していないからです。, 先ほどの「防衛本能が強くなる」というお話ですが、犬に触れようとすると、唸られてしまうことも・・・。, もともと攻撃性の強い性格や警戒心の強い犬もいるため、そのような犬は飼い主を敵とみなし噛みつく場合があります。, またストレスが溜まってしまい、家具を壊したり壁やカーテンを噛むといった破壊行動に及ぶ犬もいます。, たとえば、散歩中に他の犬に吠えてしまい今にも襲いかかってしまう状態だったとします。, 犬が吠えている最中に飼い主さんが「ダメ!」といっても、興奮している犬にとっては「もっと吠えろ」と後押ししているだけで全くの逆効果です。, 脇腹らへんを軽く突いてあげることで、犬は興奮した状態から落ち着いた状態に戻りやすくなります。, 普段は噛まない犬でも興奮して噛んでしまう恐れがあるので、他の犬と距離を取ってから行いましょう!, これらを普段の私生活に取り入れることで、問題行動を引き起こすリスクが少なくなり、愛犬との信頼関係もより深くなるでしょう!, そう感じやすいのは、犬があなたの言うことを聞いてくれずイライラしてしまい、叩いてしまう。, 飼い主さんに意識してもらいたいのは、「叩くことは本当に犬にとって良いことなのか」をもう一度冷静になってみてください。, そこをグッと押さえて「どうして私の言うことを聞いてくれないんだろう?」と問題点を探してみましょう。, 気持ちをフラットにすることでまた違った視点から愛犬の様子に気づくことも増えてきます。, 訓練士時代、私の言うことを全く聞いてくれず、感情的に叩いてしまったことがありました。, 「犬と暮らす楽しさを広めたい」と決意し、犬の訓練施設をやめてフリーランスに転身しました!, 愛犬の困った行動、ストレスなく快適に暮らせる情報を発信しています。お悩み相談はいつでもどうぞ!, 「興奮状態」から「落ち着いた状態」に気持ちを切り替えるために、犬の体に触れて刺激を与えています。. 国内外の著名なドッグトレーナーに師事し、モチベーショナル・トレーニングの

Copyright© 知識や技術を学ぶ。同時に、多数の保護犬・保護猫の日常ケアにもたずさわる。 各地のしつけ方教室の運営や動物系専門学校の教員などを経験後、縁あって 犬を叩いてしつけるメリットとデメリット 叩いてしつけるデメリット. 日々、子供たちと生活をしていると感動や喜びはもちろん、困難も多々起きます。

犬の行動には何かしらの理由がある.

私がふたりの子供を育てながら学んだことや、ママのための美容やファッション・お出かけ情報まで、ブログを通して発信しています。, 犬との信頼関係を取り戻すための3つのポイント!噛む吠える理由は何? | 一姫二太郎ママ【セイル】のてんやわんや毎日!, ママが困ったときのヒントや、ママにとって必要な美容やファッション・お出かけ情報などを. 「一姫二太郎ママ【セイル】のてんやわんや毎日」は、そんな子育て中のママが困ったときのヒントや、ママにとって必要な美容やファッション・お出かけ情報などを日々発信していくママのためのブログです★. 一姫二太郎ママ【セイル】のてんやわんや毎日!

犬をしつける上で「してはいけない事」をご存じですか?高い声で甘やかしたようにしつけてしまうのも良くないとされていますが、もちろん犬を叩いたり暴力的に扱うのも良くないとされています。今回は具体的になぜ叩くと良くないのかを改めてお話しします。

いつも私たちのそばに寄り添って、癒しを与えてくれるワンちゃん。単なるペットではなく、家族の一員のように大切に思っている方も少なくないでしょう。実は私たちがワンちゃんを想うように、ワンちゃんだって体を使って愛情を表現しています。ここにまとめました! 犬の行動が飼い主にとって都合が悪くても、そこには何かしらの理由があるはずです。犬の性格や習性、犬種別の特性などに加え、こ�

昔のやり方は、犬が悪い行動をした瞬間、いきなり「パン」と引っ叩くことが主流でもありました。 2014年~2017年 関東の犬のトレーニング施設4カ所で勤務。関東の動物保護施設で勤務。 2018年~2019年 都内専門学校でトレーニング実習講師として勤務。 2018年~現在 「健全なペットとの暮らしを目指す協会p-alive」を設立。「家庭動物共生教育支援フォーラム(faes)」理事に就任。 2017年~現 …

愛情たっぷりに育ててきたはずの愛犬が、気が付いたら「噛む」「吠える」だけではなく、信頼関係が崩れているのではないかと思うほど、手に負えなくなって困ってはいませんか?, あなたが愛犬との信頼関係を取り戻す力になれる方法が見つかることを願ってこの記事を書きました。, 「噛む」「吠える」理由を含め、愛犬との信頼関係を取り戻すための3つのポイントをぜひ一度読んでみてくださいね。, 子犬で家に迎えた場合は生後6か月までに社会性を身に着けた方がいいので、人間にも犬にもふれあわせます!, しかし…、初めて犬を飼う家庭の中にはかわいいからと子犬を飼い始め、とりあえず育ててたら困った問題行動が起き始めてしまった…、「さぁどうしよう」という家庭も少なくないのです。, もしも、あなたの愛犬が手に負えない状態になってしまっていたら、まずは信頼を取り戻さなくてはいけません。, 信頼関係を築けている家庭は、しつけやトレーニングを成犬になってから行っても、時間はかかるかもしれませんが、犬は賢いので覚えてくれる可能性はあります。, 「これで我が家の愛犬は大人しくなりました。言うことを聞いてくれるようになりました。」というご家庭もあるかとは思いますが、それは誰に対してもでしょうか?, プロのドッグトレーナーが最終手段として、一切体罰を行わず犬の問題行動を止めるためだけに、たった1回のチャンスを逃さず大きな音を出すなりして、びっくりさせることはあります。, もし万が一「体罰」をしてきたのかな?と思うようなことがあれば一切「体罰」をやめてくださいね。, よく怖いお父さんが一番上で、次にごはんをくれるお母さん、その次に犬がいて、一番下に子供なんていう話聞いたことありませんか?, 私も多頭飼いをしていましたので、普段は感じないのですが一時的に犬同士で順位を感じたことはあります。, 本来ならば、「私があなたを守るから思いっきり遊んでいらっしゃい!なにかあっても私がいるから大丈夫よ!」という「守る」存在なのです。, すごく長い時間を必要とする場合もありますが、とにかく叱ったり叩いたりすることを一切やめます。, 信頼関係の修復にかかる時間は、愛犬に「体罰」で苦しませてしまった時間と同じか、もしくはそれ以上でしょう。, 撫でられて喜ぶ犬はご褒美として撫でることもありますが、あまり喜んでいないようであれば、軽く触れるだけでいいのです。, あなた自身が、「噛みつかれるから」「吠えてうるさいから」という理由で、体罰になるのであれば、「なぜ噛みつくのか?」「なぜ吠えるのか?」をよく考えて、原因を探りましょう。, 信頼関係が取り戻せたと思えるのは、あなた自身が「噛みつかれるかな?大丈夫かな?」と思わなくなったらです。, あなたが少しでも「大丈夫かな?」と不安に思えば噛み付いてくるかもしれませんので、不安があるうちは距離をおくようにしましょう。, あなたと愛犬が自然とふれあえるようになっていたら「信頼関係が戻った」と思っていいでしょう。, 信頼関係が取り戻せたら、あなたと愛犬が穏やかに過ごせるように、少しずつしつけやトレーニングを行います。, 生後6か月までに社会性を身に着けることが前提ですが、多くの家庭では「まずは飼い始める」ということからスタートし、気が付いたら問題行動に頭を悩ませています。, 動物病院の獣医さんから、鼻を指で「ピンッ」とはじきなさい!なんて指導があったという話を友人から聞きましたが、大きな間違いです。, 信頼関係が崩れていると感じるのなら、体罰は一切やめて、幸せな空気が流れるまで様子をみて、愛犬と過ごしましょう。. ,

The following two tabs change content below. ほかにも、例えばトイレシート以外で粗相をした際に、飼い主としては場所の失敗に対して怒ったとしても、犬は「排泄の行為自体で叩かれた」と判断してしまうことがあります。その結果、排泄を我慢したり、見つからない場所で隠れて排泄したりする行為に結びつきかねません。, 犬の行動が飼い主にとって都合が悪くても、そこには何かしらの理由があるはずです。犬の性格や習性、犬種別の特性などに加え、これまでの経験から学習してきたことが理由かもしれません。つまり、そういった犬の習性や犬種別の特性、そして学習の仕方などを、飼い主の責任として知っておくことが重要です。, ただ、一概に犬の行動をひとつだけの理由にあてはめることはできません。ここでは、あくまで一般的な対策の一例をご紹介します。, 犬がトイレシートで排泄するのは飼い主の都合で決めたルールであって、シート=トイレだと明確に理解しているかどうかはわかりません。もしかすると、トイレトレーニングが未完全で、中途半端に覚えているだけにすぎないかもしれないのです。したがって、別の場所で排泄したからといっても、犬にとってはなんら間違いではないという認識かもしれません。, トイレシート以外で粗相をしてしまったときには、怒るのではなく、根気よくもう一度トイレレーニングをやり直します。犬の様子をしっかりと監視して、排泄しそうになったらシートへ誘導してあげることを繰り返しましょう。, 犬は時間の概念を人間ほど広くもっていないと考えられているため、留守中に部屋の中をめちゃめちゃにしたからといって罰しても、何に対して罰せられたのかを関連付けすることができません。犬は理解できていないので、しつけという面では意味のない罰となってしまいます。, ですので、部屋の中をめちゃめちゃにされない環境を整えておくことが大切です。例えば、大事なものは犬が届かない場所におく、留守中はサークルに入れる、などの対策が効果的です。もしくは、「これだったら遊んでいいよ」というようなおもちゃを事前に与える方法もよいでしょう。しつけは、問題行動を未然に防ぐためのものと考えておきましょう。, 飼い主にとってはやってほしくない行動でも、犬にとってはなんらかの理由やメリットがあるものです。犬のメリットとなっている部分を取り除いてしまうのも、しつけには効果的な方法です。, 例えば、よく要求吠えをする犬の場合は、ワンワンと吠えることで飼い主さんの注意をひき、おやつや相手をしてもらえるという、犬にとってのメリットが発生していると考えられます。つまり、「吠える=メリットがある」と犬は認識しているのです。そこで、吠えているときにはおやつを与えたり相手をしたりしないことで、吠えることによる犬のメリットを取り除き、要求吠えを減らしていくようにします。

蹴る; 棒で叩く; 物を投げる; でしょうか…。 「これで我が家の愛犬は大人しくなりました。言うことを聞いてくれるようになりました。」というご家庭もあるかと

同時に、吠えずに大人しくしているタイミングを見計らっておやつを与えたり相手をしてあげたりすると、さらなる効果(要求吠えの減少)が期待できます。, 飼い主にとって困った行動が頻繁に繰り返される場合は、困った行動の前後をよく観察し、犬にとってのメリットが何なのかを見極めるようにしましょう。, 犬の困った行動は、運動不足や退屈などからくる欲求不満が原因となる場合がよくあります。

Copyright © 2016 K.K Colorzoo All rights reserved. GREEN DOGへ。実店舗やしつけ方教室の運営を手がけ、現在は年間3000件の健康相談を受けるセンターの責任者。. 普段からの充分な運動と散歩は、犬の困った行動をやめさせるために効果的です。

マズルとは犬の鼻と口の部分の名称です。 飼主のなかには犬の顔を自分のほうに向けようとして、このマズルを鷲掴みにして叱る人がいます。 犬にとってマズルは非常に重要な部分であり、 信頼関係が築けていないうちに掴むような行為をすると嫌悪感を植え付ける 可能性があります。 いち� 叩く、といっても恐らく犬にとってみれば 「いてっ?」位のもので、犬にある程度の”ショック”を 与えられれば良いのです。 一度見た事がありますがある人にずっと吠えている犬の お尻付近を平手で叩き、吠えるのを止めたら褒める。 という事をしていらっしゃいました。それ以降その人� 犬のしつけにお悩みを抱える飼い主さんは、意外と多いのではないでしょうか。犬は、思わぬ行動をとりがちです。飼い主としてこうあってほしいと願うあまり、度を越えたいたずらや粗相をした時に思わず手が出てしまうこともあるかもしれません。しかし、飼い主はしつけのつもりでも、その気持ちが犬にどこまで伝わっているのかはわかりません。そして、犬のおびえた様子に後悔してしまう飼い主さんもいるのではないでしょうか。, そこで今回は、犬を叩いてしつけるのはNGなのかを含めて、叩かずにしつける方法についてご紹介します。, 「叩く」という行為は、いわば暴力と同じです。相手が人間であっても犬であっても、そもそも暴力はタブーですよね。, そのうえで、もしも叩いてしまった場合、許されるわけではありませんが、相手が人間であれば叩いた理由を言葉で説明して対処することができます。しかし、言葉でのコミュニケーションがとれない犬の場合はそれができません。したがって、たとえしつけのためであっても、叩くことは人間の言葉を理解できない犬に対してフェアではない行為といえます。, 叩いてしつける行為は、犬に怪我を負わせる可能性もあり、痛みによる苦痛などの身体的負荷を与えてしまうことになります。そして、肉体的苦痛を与えることによって心理的なストレスを高め、人に対する不信感や警戒心を過剰にしてしまうほか、犬に恐怖心を植えつけてしまうといったデメリットもあります。, 飼い主は悪い行為をしたときに叩いてしつけたつもりでも、叩かれる理由が犬にはなかなか伝わらないものです。理由も分からずに叩かれるという経験が繰り返されると、犬はどうしていいのか分からなくなってしまいます。その結果、行動が委縮してしまったり、「何もしないほうが叩かれない」と無気力な状態に陥ってしまったりする場合があります。, また、飼い主の意図と関係のない要素を関連付けてしまう場合もあります。叩かれて罰を受けた場所やその場に居合わせた人、周囲の環境や状況などと罰とを結びつけて、それぞれを「嫌な場所・人・コト」などと認識してしまうことがあるのです。