妊娠4週目には、お腹の中の胎児は2~3cmくらいに育ち、超音波検査(エコー)で赤ちゃんを確認できます。 妊娠5週目には乳腺が張り、妊娠6週目に入る頃から、少しずつお腹が大きくなってきます。 犬の妊娠中期で注意すること. 新型コロナウイルス性肺炎とペットとの関連性、およびヒト蔓延時の定期狂犬病予防接種…. Copyright© Yamada Animal Clinic All rights reserved. 新潟県長岡市信濃2-13-21 犬種によっても多少異なりますが、だいたいオスは生後11ヶ月をすぎたあたりから交尾が可能な状態になります。. 排卵前後7日間が妊娠可能期間です。. 犬の妊娠期間は約2ヶ月で、その間に様々な妊娠に係わる症状が現れます。今回はそれらの症状の原因やその対処方法などを解説します。妊娠期間について妊娠期間は母犬の体調や体格、年齢、胎仔(たいし)の数によって違ってきます。 日曜・祝祭日 / 午前9:00-11:30 午後 休診 受胎の有無は、交配後約3週間後からエコー検査を受けられます。胎嚢、および、心拍の確認ができ、妊娠していることがわかります。 犬の妊娠後期、食事の量がポイント! 妊娠中期後の次の約21日間は妊娠後期です。 月-土曜 / 午前 9:00-11:30 午後 15:00-18:00 犬の妊娠期間は交配日から58~63日程度(9週間)です。犬の場合、交尾によって精子が卵子にたどり着き無事に受精(じゅせい)が完了しても、受精卵が母胎の胎盤(たいばん)に着床(ちゃくしょう)するまでに更に3週間かかります。 赤ちゃんがエコーに映るのはいつから? 妊娠が成立するのは妊娠3週頃なので、この時期であればエコーでも赤ちゃんを確認できるのでは?と思われる方も多いでしょう。 実際に妊娠が成立すると、まず胎 … 妊娠すると、数週間に一度通うことになる妊婦健診。健診ではさまざまな検査しますが、エコーもその一つです。妊婦健診で行うエコーには、経膣エコーと経腹エコーの2種類があり、妊娠初期は経膣エコーを毎回行うのが一般的ですが、週数によっては初診から経腹エコーを行う場合もあります。 通常、交配日から4週〜5週目にエコー検査をして妊娠の確認をします。 しかし、4週目に掛かる28日〜30日頃ですと妊娠中の犬個体差により 胎児の成長が遅く、エコー検査で胎児らしき物を認識出来ても、順調に 成長をしているかの判断が出来ない場合があります。 「犬の赤ちゃんが欲しい!」と、犬を飼っている人なら誰もが一度は思うことでしょう。妊娠と出産はどんなに元気な犬にとっても命懸けの大仕事です。年齢や健康状態を考えず、ただ「犬の赤ちゃんが欲しい」という気持ちだけで交配させることは疑問です。そこで今回は、犬が出産できるようになる年齢や犬の出産に最適な年齢についてお話してみたいと思います。, 山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。, 妊娠自体は発情がおこれば可能ですが、初回の発情の場合体への負担が大きいため妊娠・出産は避けたほうがよいでしょう。大切なのは自分自身が健康で妊娠・出産・育児が自分自身に大きな影響を与えずその後も元気に過ごせるかどうかです。身体の造りの成熟に加え体格の成熟も出産には重要です。, 体格差にもよりますが、犬は1回の出産につき小型犬では平均2~4頭、中~大型犬では平均5~10匹の子犬を産むので、小さすぎる犬は体の負担が大き過ぎます。さらに妊娠により子犬に栄養がかなり取られるので、母犬が低血糖や低カルシウム血症をおこし命にかかわることもあります。, それでは、小型犬、中型犬、大型犬という体格差によって出産できる年齢に違いはあるのでしょうか, 犬の年齢1歳を人間の年齢に換算すると、小型犬では22歳、中型犬では20歳、大型犬では12歳です。この年齢を考えてみると出産適齢の年齢がそれぞれ違うことが納得できます。, 犬の場合、妊娠は大体、春と秋の一定のシーズンに限られ、そのシーズンのことを「発情」といいます。この発情のシーズンは初めての初潮がやってきて出血することで確認できます。最初の発情では犬の体がまだ成熟していない状態だと考えられているため、この時期の妊娠と出産は避けることが勧められています。, その後、6ヵ月~8ヶ月ごとに定期的に発情のシーズンがやってくるので、2回目以降の発情期は小型犬か大型犬かによって個体に差がありますが、大体1歳半~2歳以降が犬の出産できるようになる年齢ということが分かります。, では、犬が出産可能な年齢の上限は何歳なのでしょうか?人間でもそうですが、母子共に健康で無理なく出産できるのには年齢がとても重要になってきます。, 犬の母子共に健康で、無理なく出産できる年齢は、初産では5歳までが限界といわれています。犬の5歳は小型犬、中型犬で人間の年齢に換算すると36歳、大型犬では40歳になります。, 一度出産経験があれば6歳まで可能という説もありますが、犬の高齢出産は母体にも子犬にもかなりのリスクが伴います。犬が5歳以上の高齢で初産の場合は、妊娠したとしても流産の可能性、産道がうまく開かず死産になる可能性、帝王切開の可能性、先天性疾患の可能性が高くなり危険だそうです。, 仮に元気な子犬を産めたとしても、シニア期に差し掛かった犬の出産と育児は想像以上に母体に影響を与えます。毛が抜け落ちてしまったり、筋肉が落ちてしまったりと目に見えて老化が進んでしまった例もあるそうです。, 中には8歳以上の高齢で子犬を出産した犬の例はありますが、小型犬でも8歳は人間の年齢に換算すると46歳です。見かけは元気そうでも、やはり高齢出産なので妊娠できたとしても心配です。高齢出産にはかなりのリスクが伴うことを考えると、初産が5歳まで、出産も6歳までというのも納得できますね。, 愛情深い飼い主さんなら、犬の赤ちゃんを見てみたい気持ちはありますが、犬が5歳以上になったら辛い思いやリスクを背負わせたくはないですね。発情があり、出産は可能であっても犬に無理をさせないことが賢明だといえます。, それでは犬の出産で出産適齢期といわれる、本当に最適な年齢とは何歳でしょうか。一般的な犬種の代表として、トイプードルの出産の年齢について調べてみました。, 出産に最適な年齢は身体と体格が成熟し、体力もある1歳~5歳です。トイプードルの発情期は個体差はありますが、約7ヵ月サイクルといわれています。初潮の発情期を見送り、2回目以降の出産が理想だそうです。それでも、母体と子犬の健康と安全性から生涯で出産するのは4回までと勧められています。, 他の犬種でも出産で最適な年齢は、体力的にも精神的にも成熟した若い年齢が最適だといえるでしょう。最適な年齢は小型犬、中型犬で1歳半~5歳、大型犬で2歳~4歳頃までです。, 「犬の赤ちゃんがみてみたい!」という思いは、多くの飼い主さんの正直な気持ちだと思います。もしくは、自分の犬の遺伝子を受け継ぐ子犬を残してあげたいと思うのは自然な感情かもしれません。そして代々遺伝子を残している飼い主さんもいらっしゃいます。それはとても素敵なことですね。, しかし、犬にとっても妊娠と出産は命がかかった大仕事です。生まれてくる子犬もどんなに小さくても「命」です。生まれてくる命を大切に思うからこそ、犬の出産について正しい知識を持っていたいものです。, 犬の妊娠できるようになる年齢は1歳前後と早いものですが、出産となると身体や体格の成熟度がとても大切な点になってくることが分かります。そして、犬には人間と同じく出産適齢期というものがあり、母子共に元気で無理なく出産できる時期に出産するのが一番良いということが分かりました。, 可愛い犬の赤ちゃんは見てみたいですし、育ててみたいと思いますが、以上のような点をよく勉強して、正しい知識を得てから出産の計画を立てたいですね。, ※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。, 快適にわんちゃんホンポの記事が読める!見やすいカテゴリでみたいジャンルがすぐ見つかる。飼い主と愛犬のための犬専用アプリ。, 犬のために、犬の気持ちを知り、犬と共に暮らす。わんちゃんホンポは、あなたとわんちゃんの共同生活に色付けをする犬専門の情報サイトです。, 犬や猫を飼って成長と共に赤ちゃんが欲しくなるのは当たり前の事。私も最初に飼ったトイプードルの赤ちゃんが欲しくて知り合いのブリーダーさんに頼んで相手を探してもらいました。, この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。, 大型犬は意外に思われるかも知れませんが、さらに長く26ヵ月ほど成熟に時間がかかります。. 犬で 最も早い段階からできる信頼性の高い妊娠検査は超音波検査です。 最初に交配してから 21~24日で胎児の心拍を検出することができます。 しかし獣医師の言い訳ではありませんが胎児の頭数を確認するには信頼できる方法ではありません。 メスは1歳半〜6歳ごろまでが良いとされています。. 犬の妊娠期間や症状、兆候まとめ。交配や年齢、食事のコツは? 2018年7月16日 pepy. 犬の妊娠期間は交配日から数えて約63日(9週間)といわれています。体のサイズに関係なく、大型犬でも小型犬でも妊娠期間は変わりませんよ。人間の妊娠とは異なるので、正しい知識を身につけた上で妊娠に臨むことが大切です。, この記事では、犬の妊娠を「交配」「初期」「中期」「後期」の4つの期間にわけ、それぞれの特徴をまとめました。, 注意したいのは、メス犬を交配させる年齢です。1歳半~6歳頃までが良いとされています。年齢が若すぎると自分の成長に使う栄養を子供に取られてしまいますし、6歳を越えると筋力が衰え、母体への影響が大きく難産になりやすいからです。, またメス犬よりも体が大きいオス犬との交配の場合、お腹の赤ちゃんも大きくなり、難産になることが多いです。交配の相手はメス犬より小柄なオス犬を選ぶようにしてくださいね。, 交配から約21日間は妊娠初期に分類され、受精卵が子宮に着床をするかどうかの大事な時期です。交配をしたからといって必ず妊娠をするわけではありませんが、過度な運動は避けてくださいね。シャンプーも避けた方がよいですよ。, 妊娠している場合、味覚が変わる、食欲がなくなる、嘔吐するといった、人間でいう「つわり」のような症状が稀に見られます。この症状は1週間ほど続きますが、自然とおさまるので心配はいりません。, 妊娠初期後の次の約21日間は妊娠中期で、受精卵が子宮に着床し、安定期に入る時期です。適度な運動をしても問題ありません。シャンプーもこの時期に一度してあげて下さい。, ポイントは食事の変更の仕方です。妊娠中期になると普段与えているフードから妊娠授乳期用のフードに切り替えていきます。妊娠授乳期用のフードはカロリーが高いので、最初は普段のフードに混ぜ、徐々に切り替えてあげてくださいね。, 受胎の有無は、交配後約3週間後からエコー検査を受けられます。胎嚢、および、心拍の確認ができ、妊娠していることがわかります。, 妊娠中期後の次の約21日間は妊娠後期です。この時期は階段や段差があるところは危険ですので、近づけないようにしてあげてください。, 食欲は旺盛になりますが、稀に胃が子宮に圧迫されて一度に食べられる量は減りますので、食事の回数を1日4、5回に分けてあげるのがよいですよ。, 予定日の4、5日前になったら、レントゲン検査で、胎児の数や大きさの確認をすることができます。生まれてくる子犬の数は小型犬だと1~3匹、大型犬だと多い傾向にあり5匹ほどが一般的ですよ。, 妊娠後期が終われば、いよいよ出産です。出産間近になると体温が低下するので、必ず予定日の数日前から朝晩2回、体温を測るようにしてあげてください。, 出産は帝王切開以外、ほとんど自宅で産みます。専門家のアドバイスは必須ですので、動物病院へ相談し、指示を仰ぎながら進めてくださいね。, Pet Clinicアニホス板橋本院医院長。獣医師。厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事委員。アニホスという言葉には「命に対する真剣な対話」と「心のこもったふれあいを」をいう意味が込められています。. メス犬を初めて飼い始めた方にとっては、妊娠や出産も始めはわからないことばかりで不安になりますよね。事前に知識をつけておけば、ペットは安心して妊娠、出産にのぞめるので、飼い主さんの不安を減らせますよ。妊娠・出産を避けたい方は、犬の避妊手術に関する関連記事を参考にしてくださいね。, この記事では、犬の妊娠から出産までの期間や症状と兆候、費用や準備することをまとめました。, 犬の妊娠期間は多少の前後はありますが、およそ2ヶ月です。2ヶ月の間に色々な検査や準備が必要となってくるので、人の妊娠(10ヶ月)に比べると、とても慌ただしくなります。, 犬が妊娠して1週間から3週間経つと、食欲の低下や嘔吐など、つわりのような症状が表れます。また、味覚が変化することにより、今まで食べていた物を食べなくなることも妊娠の兆候の一つです。これらの症状で妊娠に気づいたら、動物病院を受診してくださいね。ちなみに、犬には妊娠検査薬がないので、はっきりと判断することは難しいといえます。, 妊娠から4週間から6週間すると乳腺が張り、乳首周辺の毛が抜け落ちます。お腹に膨らみが出てくると、落ちていた食欲が回復してきます。また、外陰部からおりもの様な粘液が出る症状もありますよ。, 出産が近づくと巣作り行動をし始め、落ち着きがなくウロウロし、前足で地面を掘る様な行動をします。神経質になる時期でもあるので接し方には気をつけてくださいね。出産当日になるとお腹の中を空にしようとするため、食欲がなくなり、頻繁にトイレにいきます。便は、軟便や下痢になることが多いです。出産間近になると、犬の平均体温である38℃~39℃から1℃~2℃くらい下がり、最も体温が下がってから10時間後くらいに陣痛が始まります。, 出産までには様々なお金がかかってきますので、どれくらいのお金がかかるのかイメージして準備しましょう。合計で数万円~20万円ほどと差があります。, 妊娠約30日頃からエコー検査で妊娠しているかどうかを確認することができます。費用は診察代とエコー代で4,000円~5,000円ほどかかります。, 胎児の頭数や大きさ、母犬の骨盤の状態を確認するためにレントゲン検査を受けます。レントゲン検査は妊娠後約45日頃から受けることができます。診察代+レントゲン代で4,000円~5,000円ほどかかります。, 犬の出産を自宅で行った場合は基本的にお金はかかりません。心配な方で獣医に頼む場合は、5万円~10万円ほどかかります。難産で帝王切開の手術が必要な場合も10万円程、陣痛促進剤を使う処置を行う場合でも数万円。, 自宅で出産する場合、必要な物がいくつかあります。安心して出産にのぞめるように準備をする必要があります。, 出産間近の体温変化を計るために必要になります。妊娠6週目くらいから朝晩の2回検温を行いましょう。, 出産の際、母犬が落ち着ける薄暗い静かな場所が必要になります。段ボール等で作っても構わないので、高さは子犬が出て行かないくらい、広さは母犬が横になっても余分なスペースがある程度の物を用意しましょう。ちなみに、産箱の中にはタオルや新聞紙をさいた物などを敷いてください。汚れたらすぐ、清潔な物に取り換えてあげましょう。冬場は温度が下がらないように、ペットヒーターやペットボトルにお湯を入れたものなどを置く必要があります。, 生まれた子犬の体重を測る為に使います。キッチン用でかまわないので、1~2kgまで測れるものを用意しておきましょう。, 子犬を拭いてあげたり、体を温めたり様々な用途で使えます。濡れたタオルで子犬を拭くと体温を下げてしまうので注意が必要です。3~5枚ほどは用意しておくと安心です。, 犬が妊娠してから出産までいくつか注意点があります。元気な赤ちゃんを生んでもらうために気をつけてくださいね。, 犬は交配から着床まで3週間程度かかります。この時期は流産のリスクが高いので、激しい運動、お腹を地面にこする行動、階段の上り下りは控え、散歩の回数を普段よりも少なくしましょう。, 落ちていた食欲が回復してくる時期、与える餌に授乳期用のフードや子犬用のフードを混ぜてあげましょう。胎児への栄養や、母犬の栄養バランスを考え栄養価の高い餌を与える必要があります。また、この時期にでてくる外陰部からの粘液が、血の混じったような色をしていたり、悪臭がしたりする場合は流産をしている可能性があるので病院へ連れていってくださいね。. また、犬が出産のための“巣”作り、つまり子犬の誕生に備える場所作りや仕草を始めていないかに注意することです。例えば、床や毛布をひっかいて寝床を柔らかくしようとしているような行動です。犬の妊娠期間は、交尾から2か月と言われています。 犬の妊娠について実は知らないことって多いですよね?犬が妊娠した時の兆候やその際に出る症状や、妊娠した時に気をつけるべきポイントなど、犬の妊娠について知っておくと良い知識はたくさんあります。では、妊娠の兆候や注意することを見ていきましょう。, 日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。, 犬のメスは生後7ヶ月頃をすぎると発情期が来て、妊娠することが可能となります。発情期は1年に2回ほど、多くの犬は6〜8ヶ月周期で来ます。季節はあまり関係なく、ある程度決まった周期で来るようになります。発情期を迎えるとその兆候として、陰部が腫れて、出血などがみられるようになりますが最初は少量だったり、自分で血を舐めてしまったりするので発情期の兆候に飼い主さんは気づきにくいかもしれません。, 犬の交配のタイミングは発情期に入り排卵後2~4日の時期が良いと言われています。排卵前後7日間が妊娠可能期間です。犬種によっても多少異なりますが、だいたいオスは生後11ヶ月をすぎたあたりから交尾が可能な状態になります。メスは1歳半〜6歳ごろまでが良いとされています。6歳をすぎると体力の低下がはじまり母体への負担が大きくなります。メスよりも体の大きなオスと交配した場合、赤ちゃんは大きくなることも多く、難産になる傾向があります。, 犬の妊娠期間は人間とは違いまた犬種によっても差がありますが、交配日から58〜64日程度、約9週間となっています。犬の場合、受精卵が胎盤に着床するまでに約3週間程かかります。この3週間は流産しやすい不安定な期間となります。そのため他の犬と激しく遊んだり、お腹を地面にこするような動きやシャンプーは控えるようにします。妊娠の兆候の確認は触診や超音波検査によって行われます。犬の妊娠期間である9週間を3週ずつにわけると, 妊娠前期(初期)は妊娠1〜3週間となります。兆候としては今まで食べていたフードを受け付けなくなったり、食欲がなくなる、嘔吐などのつわりのような症状がみられます。基本的には外見的な変化はあまり見られません。エコー検査ができるようになるのは妊娠約20日頃からなので、この段階ではエコーで確かめることはできません。, 交配から約21日間は、受精卵が子宮に着床するかどうかの大事な時期となっています。過度な運動やシャンプー、狭い場所をくぐるような動きなどは極力控えるようにしましょう。, 妊娠中期は安定期に入る時期です。適度な運動は問題ありませんが、お腹が大きくなってくる時期でもあるのでその場合は激しい運動はひかえたほうがいいでしょう。ここでポイントとなるのは食事の変更です。今まで与えていたフードからカロリーが高い妊娠用のフードにする時期になります。普段のフードに混ぜて徐々に切り替えていきましょう。赤ちゃんがいるかどうかはこの時期あたり、正確には20日前後ににエコー検査を受けることで確認することができます。, また、この時期は段差がある場所は危険です。お腹をこすったり、圧迫したりして負担をかけるといけないので、できるだけ近づけないようにしましょう。食欲も増しますし、大きくなった子宮が胃を圧迫することもあります。また心拍を確認することができるようになるのもこの頃からです。安定期にはいりますが、油断は禁物です。何か異変を感じたり、おかしいなと思う兆候がみえたら獣医さんに相談してみましょう。, 予定日が近くなればレントゲン検査で赤ちゃんの大きさや数、骨格などを確認することができますので確認してみてください。(妊娠45日ごろでレントゲンにうつってきます。)また、犬がブルセラキャニスという菌に感染している場合、妊娠約45〜55日頃になると流産をすることがあります。事前に検査などで確認しておくことで妊娠する前に抗生剤などである程度治療をすることができます。交配を考えているなら一度事前に検査を受けておくことをおすすめします。, 犬の妊娠について、実は知らないことが多かったのではないでしょうか?交配、妊娠、出産は母犬の健康状態が非常に重要になります。筋肉やホルモンバランスが安定していることも大切です。犬の健康状態を見て、交配させても大丈夫かどうか判断してください。無理に交配を行うことは大変危険ですのでやめましょう。妊娠初期の兆候や妊娠期間や妊娠中の注意点など知っておくと安心です。, 交配前から事前に準備しておくことを確認し、妊娠の兆候がみられたら早めに獣医さんに確認してもらって色々と相談すると良いかと思います。もし何回か交配しても赤ちゃんができない、という場合赤ちゃんができにくい犬には不妊治療を行うこともあるので、まずは獣医さんに相談してみてください。, ※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。, 快適にわんちゃんホンポの記事が読める!見やすいカテゴリでみたいジャンルがすぐ見つかる。飼い主と愛犬のための犬専用アプリ。, 犬のために、犬の気持ちを知り、犬と共に暮らす。わんちゃんホンポは、あなたとわんちゃんの共同生活に色付けをする犬専門の情報サイトです。, 避妊手術を選択される方も多いですが、私もいつか愛犬の子供を見たいと思っています。気になって調べたのですが、犬も妊娠中は食事を変える必要があるみたいですね。人間のように酸っぱいものが欲しくなる…というわけでは無く、エネルギーを補給できるカロリーの高い食事が必要なようです。場合によっては、子犬用のフードを混ぜてあげると良いみたいです。, 犬に限らず妊娠というのはとても大変なことですよね。一歩間違えると母親が死んでしまうこともありますもんね。愛犬を譲ってくれたブリーダーさんの話だと犬の出産はお腹の中に何匹もいるからとても長い時間、かかるそうです。また中にはお腹のなかで死んでしまうこともあるようで本当に生死を感じる瞬間なんだそうです。きちんとした知識がない人は交配などに手を出さない方がいいのかもしれないなんて思います。, 明後日で5歳になるトイプードルの愛犬が、先月、同居している1歳になったばかり(その時は誕生日前でした)の同じトイプードルの愛犬と交配してしまいました。, この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。. 「犬の赤ちゃんが欲しい!」と、犬を飼っている人なら誰もが一度は思うことでしょう。妊娠と出産はどんなに元気な犬にとっても命懸けの大仕事です。年齢や健康状態を考えず、ただ「犬の赤ちゃんが欲しい」という気持ちだけで交配させることは疑問です。 JR長岡駅から車で5分(徒歩25分). ちょっと無愛想だけど腕は確か、数々の論文・学会発表で比類なき実績を持つ獣医師、通称やまちゃん先生。新潟県長岡市生まれ。, 診療受付時間 交配のタイミング. 動物病院で検診を受けられるのはいつから? 食べ物はどうしたら? 妊娠中の注意点をアドバイスします。 ★交配から1ヶ月目までのケア★ 交配から着床までの2週間は非常に不安定で流産の可能性があります。犬の場合は2週間を過ぎれば安定期に入ります。 犬の妊娠期間は約2ヶ月で、その間に様々な妊娠に係わる症状が現れます。今回はそれらの症状の原因やその対処方法などを解説します。, 妊娠期間は母犬の体調や体格、年齢、胎仔(たいし)の数によって違ってきます。胎仔数が多ければ妊娠期間が延長し、逆に少ない場合には妊娠期間が短縮する傾向にあります。妊娠期間は平均約62日で前後約5日程度の誤差があります。, 交尾後、卵管内で受精が行われ、細胞分裂を繰り返しながら受精卵は子宮内に向かって下降します。胚となった受精卵は子宮内にて浮遊し、やがて子宮内膜に接着します。つまり着床と言います。着床までの時間は個体により異なり、受精後約11~23日で着床が始まると言われています。, 犬が妊娠して約2~3週間の着床時期に、食欲の低下や嘔吐などのつわりのような症状や、味覚の変化によって今まで食べ慣れていた食物やおやつを食べなくなることもあり、これも妊娠の兆候の一つです。この期間は胎仔の器官形成期であるため、安易な薬物投与は胎仔奇形を招くようなリスクがあるため、各種ワクチンや予防薬などの投与は極力避けるようにしましょう。また、この時期の催奇形性についての安全性は確認していな薬が多いため少量、短期間投与にとどめるべきと考えられています。動物病院に相談してください。つまり、交尾後2~4週間にかけては不慮の事故や感染などに十分注意を払うよう心がけましょう。, 犬には妊娠検査薬がないので、簡易な方法で妊娠判定することはできませんが、症状によって判定します。動物病院でホルモン検査による妊娠判定も可能ですが、一般的ではありません。, 交尾後妊娠すると約4~6週間経過すると乳腺がはり、乳首周辺の毛が抜け落ちます。腹位の膨らみが見られ、この頃から落ちていた食欲が回復してきます。また、外陰部からおりもの様な粘液が出る症状も見られることもありますが個体差があります。, 妊娠約4~5週になると動物病院でのエコー検査にて胎囊(たいのう)を観察することができるため、妊娠の確定診断となります。また、その頃には個体差はありますが、腹部の触診でも確認することが可能となります。, 交尾日から数えて約42日以降の妊娠後期になると、母犬にも様々な母性的心理状態から行動にも変化が現れてきます。つまり、犬の祖先であるオオカミの妊娠では、本能によって外敵から発見されないような場所に穴を掘り、そこで出産し子育てします。犬の妊娠後期で床を引っ掻く様な行為、または土に穴を掘る行動を営巣行動と言い母性本能からくる自然な行動です。, 妊娠約45日頃から胎仔の頭蓋骨や骨盤などの骨格がレントゲンに映るようになります。しかし、小型犬種では骨格が小さく薄いため50日頃にならないと映らないことがあります。胎仔数を知っていることは出産の終了判断に役立ちますので動物病院で検査してもらってください。, 発情終了後に交尾の有無にかかわらず、また、妊娠していないにもかかわらず妊娠と同じような症状や行動示すことを偽妊娠といいます。症状は、つわり時にみられるような嗜好の変化、食欲不振、嘔吐からはじまり乳腺の発達、体重増加がみられます。このような営巣行動などの行動や生理的変化を認めることがない状態を偽妊娠といいます。, 偽妊娠のメカニズムは、排卵後に黄体が形成され、黄体ホルモンが分泌されますが、長い間分泌されることによって偽妊娠となります。黄体ホルモンの量が多い場合は偽妊娠も長くなります。また、黄体期の終わりに黄体ホルモン濃度の低下とプララクチン濃度の増加によって営巣行動や泌乳を特徴とする症状を仮性妊娠と言いますが、この状態も偽妊娠と言うこともあります。, これら偽妊娠の症状も平均約2~3週間程度で落ち着きますが、それ以上継続することもあります。数ヶ月以上継続する場合はホルモン疾患の疑いもありますので動物病院での診察が必要です。, 予定日から1週間ほど前から母犬の症状を注意深く観察しましょう。とくに床を頻繁に引っかくような営巣行動や落ち着きなくうろうろするなどの行動が見られたら出産が近いというサインです。母犬が安心して出産ができるよう、産箱を確保してあげてください。, 出産当日には落ち着きがなく常にうろうろしたり、呼吸がいつもより荒く激しくなったり、体温が平熱より1~2℃以上下がったり、食欲がなくなったり、排尿や排便の数が多くなったりします。, 出産兆候が見られたら、まもなく分娩(ぶんべん)がはじまります。母犬は陣痛(じんつう)に耐えながら両足を踏ん張るようにしていきみます。最初に羊膜(ようまく)のうと言われる果物の巨峰みたいなものが陣痛と共に排出されます。同時に破れて薄い緑色の液体が陰部全体を濡らし産道を滑らかにします。母犬は一生懸命それを舐めまもなく第1仔が出産されます。, 陣痛のはじめから遅くても2~3時間以内に第1仔が出産されます。それ以上経過した場合には動物病院に連絡して指示に従ってください。, 仔犬はツルツルした羊膜に包まれて生まれてきます。多くは母犬がこの羊膜を破ってへその緒を噛み切り、子犬の体や 鼻先をなめて呼吸を促します。胎盤は母犬が食べますが残っていたら取り上げてください。母犬は人目を避けて出産することがありますが正常な行動です。しかし、正常な母犬として保育行動を行わない母犬もいますので、その際には飼い主の補助が必要です。, 妊娠56日頃に分娩してしまうことを早産といい、分娩後の新生仔管理が適正であればそのまま育つことも可能です。しかし、逆に65日以上になっても分娩に入らない場合は遅産といい、胎仔の数が少なく母犬の子宮の中で大きくなりすぎて難産になることがあり、このような場合には動物病院での診察が必要です。, つわり症状の場合、この時期の薬物投与は避けた方が良いので、不足している水分や電解質を補うようしてください。症状が酷い場合には動物病院での処置が必要となります。一般的に多くは妊娠3週過ぎれば治まります。, 営巣行動は犬妊娠時の正常な行動です。出産時には母犬が落ち着ける薄暗い静かな場所が必要になります。産箱は市販の物や段ボール等での自作でも構わないので、仔犬が這い出さない程度の高さで、広さは母犬が横になっても十分なスペースがある物を用意してください。また、冬は温度管理が可能な環境を作ってあげてください。, 多くの偽妊娠は自然に治まりますが、乳汁の分泌が確認された場合、授乳や搾乳行為は避けてください。また、乳房が張っていても乳房を温めたり冷やしたりすることは良くないので行わないでください。犬自身または同居犬が乳房を舐めたりしている場合には、その刺激により乳汁の分泌が継続するためエリザベスカラーなどを装着してその行為を止めさせてください。場合によっては乳汁の分泌を抑えるために1日間絶食して、徐々に食事を増やすことも効果的です。しかし、乳房が腫れ上がって熱感を伴っている場合には、乳腺炎や乳房炎などが起きていることがありますので動物病院での診察が必要です。偽妊娠は年齢を重ねるたびに重度化することもありますので避妊手術することも考えて下さい。, 体温の降下  体温は予定日の10日ほど前から朝起床直後と夜就寝前の2回、落ち着いた安静時の体温を記録してください。運動直後や食事の前後などは体温が上昇することがあるのであまり参考にはなりません。その計測した体温が1~2℃下降すると24時間以内に陣痛が起きます。あくまでも安静時の体温データーに基づきます。, 仔犬の頭や足が母犬の外陰部につかえてしまった場合 軟らかい布で仔犬の頭や足をつかみ、ゆっくりと、かつ強く引っ張り出してください。引っかかって引っ張り出せない場合は動物病院や犬のお産に熟練したブリーダーに相談して手伝ってもらってください。, 陣痛が始まっても出産されない場合  羊膜のうが排出され、それがそのまま、または破れてから2~3時間以上経過しても第1仔が出産されない場合、難産ですので動物病院での手当が必要です。陣痛微弱の場合には陣痛促進剤で陣痛を促します。なお、骨盤に胎仔が留まって生まれない場合には帝王切開の必要もあります。, 出産が順調に進んで、次の仔犬が生まれてこない場合、その間の時間が2~3時間以上経過した場合にも動物病院での処置が必要になります。例えば、胎仔数4頭妊娠していると事前に判っている場合、4頭×2または3時間=8~12時間が出産に最長かかる概ねの時間です。, 出産予定日を知ることは大切です。発情出血の確認できた日を確実に記録してください。それを忘れた場合には、発情出血の薄くなった日、治まった日でも結構ですので記録することが大切です。また、交尾した日も記録しておいてください。動物病院やブリーダーなど専門家と相談して出産予定日を算出してもらいましょう。, 胎仔数の確認は出産準備や分娩時間などの把握する際に必要ですので、妊娠50日前後に動物病院でレントゲン検査しましょう。胎仔数が少ない場合には出産予定日より早め、逆に多い場合には遅めになる傾向があります。, 出産時に連絡が取れる専門家からのアドバイスを受けましょう。動物病院の多くは休診日、休診時間などが設けられています。出産は決まった時間に症状が現れなく不規則ですので、事前に動物病院の診察時間など調べておきましょう。また、犬の出産に詳しいブリーダーやペットショップなどにもアドバイスを受けて連絡取れるようにしましょう。最近では動画サイトでお産の様子を容易に視聴可能なので、そちらもチェックしておきましょう。, 体温の測定は必ず行いましょう。体温計はペット用で肛門に差し込んで直腸温を測定することがベストです。犬は少し動いただけで体温が上昇しますので安静時の測定が必須です。起床直後と就寝直前の体温を測定し記録してください。体温の1~2℃下降が確認されたら間もなく分娩です。, 母犬の確実なワクチン接種は、生まれてくる仔犬の免疫力の保持にも影響しますので重要です。主治医と相談しながら接種して下さい。, 山田動物クリニック 院長 山田英一。